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【インター校入学まであと1年4ヶ月】そろタッチ(教室生)体験してみた!〜息子5歳7ヶ月〜

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こんにちは!
2026年に家族で海外移住を目指しているゆうこです。

インター校入学までに、国語と算数を学ぶことを決めました。
経緯はこちらです。

算数といえば、公文、そろばん、のイメージでしたが、「そろタッチ」なるものがあると知り、
調べると算数の力だけでなく、脳にも心にも良い影響がありそうとわかりました。

脳の成長
・計算力(暗算力)
・イメージ力
・集中力

心の成長
・自分を信じる力
・やり抜く力
・忍耐力

※心の成長については、どのように向き合うかにもよるのでもちろん個人差があると思います。

そろタッチはアプリで自分で学習するネット生と、教室に通う教室生という制度があります。

息子は先生に教えていただけて、お友だちとも切磋琢磨できる教室生を選択、
海外移住しても通えるように、オンラインの教室で1ヶ月体験してみることにしました。
今日は1ヶ月間の体験の様子をお伝えします!

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体験準備

アプリを利用するために、iPadかアンドロイドタブレットが必要です。
我が家にはiPadがあるのですが、仕事にも利用しているためiPad proで、子どもが操作するには大きすぎるので推奨していないとのこと。普通サイズのiPadを購入することに。
もともと子ども専用のiPadが欲しいと思っていたので良い機会でした。

機種の詳細はこちらです。

iPad用のかわいいケースも購入しました。
うまくいかなくて投げても安心です(笑)

アプリをダウンロードして早速触ってみます。

そろタッチアプリ

5歳の息子でも直感的にできる仕様になっており、ゲームのように楽しんでいました!


そろタッチの無料体験は始めた月の月末までです!
なので体験は月初1日から始めることをおすすめします!

オンライン教室の様子

アプリを少し触ってみたところで、オンライン教室の初日を迎えました。
夕方は疲れているので朝が良いと判断し朝7時からのクラスです。
オーストラリアに住む日本人の先生で、アメリカからの参加(前日夕方)が多いクラスです。

さまざまなレベルの10名くらいの生徒さんでした。
レベルはこのようにわけられています。

※そろタッチ公式ホームページより

まずは15分ほど、各自ミッションに取り組む時間。

zoomの画像にはiPadの画面をうつしておきます。
先生がひとりひとりの画面を確認し、名前を呼んで、アドバイスや励ましの声をかけてくださいます。

そろタッチオンライン授業

ミッションを終えるごとに、「パーフェクト」「エクセレント」「金・銀・銅メダル」の成績が出て、
そのたびに、先生がほめてくださって。やっぱり直接ほめられるのは嬉しそう!

それからプリント学習の時間です。
(アプリからダウンロードして印刷しておきます。初回はプリント準備を忘れてしまいました!)

その後、みんなでアクティビティの時間です。
チーム分けして、計算の速さを競ったり、暗算をしたり。

計算の速さを競うゲームでは、問題はその子のレベルに合ったものがでるんです。
だから、毎回、レベルが高い子が勝つわけでもなく、
初参加の息子でも1位がとれたりします。

そろタッチオンライン

1位がとれた息子は大喜び!
うまい仕掛けだなぁと思いました。

最後に、先生からプレゼントのポイントがもらえます。
授業に出席したら10ポイント、その週1日も欠かさず練習したら50ポイントのように。
そのポイントでアプリ内のゲームで遊ぶことができます。

これもモチベーションを保つ良い仕掛け。

画面越しにみんなで挨拶をして終わります。
50分という5歳児にとっては長時間でしたが、アクティビティもあることで集中して取り組むことができていました。

慣れてくると、お友だちの画面を見る余裕も出てきて
「あんな難しい問題やってる!」「すごいね!」と話すように。
憧れ、目標が同じクラスにいるのもいいところだなと思いました。

宿題の難しさと工夫

そろタッチは毎日継続して取り組むことが大切です。
1日3ミッションが推奨されていますが、先生からまずは1ミッションでもやればOKと教えていただきました。

最初の2週間くらいはペースをつかめなくて、
気分が乗る日と乗らない日があり、毎日やることは難しかったです。

1日やらないとその日はおばけマークになります。

なるべく明るく「ごはんだよー」と同じ感覚で「そろタッチやろうー」と声かけしてみたものの、
嫌だと言われると、何て答えていいかわからず・・・
繰り返し声かけしてしまったり、「そんなに嫌ならやめる?」と言ってしまったり。かなり反省です。
公文と同時に始めたので、それもいけなかったのかもしれません。

試行錯誤の末、息子の場合、嫌なら無理やりやらせず、
「今日はおばけになるけど、明日、2ミッションがんばろうっか!」
とさらっと流すのが1番いいようでした。

3週間くらいたって、朝は公文、帰宅後、ごはんの前にそろタッチ、のリズムが定着してきて、
帰宅時にテーブルにiPadを置いておくと、自分から始めるようになりました。

最初は横について、フォローしながら進めました。
5歳でも自学できるシステムなので、本当は口出ししない方がよいと思います。
ただ、自信をもってほしかったのと、不正解が続くと先に進めなくて、癇癪を起こしてしまいそうだったので、
最初は適度にフォローしていました。

無料体験1ヶ月の成果、その後

1ヶ月たち、最後の週は毎日練習して、おばけなしでプレゼントをたくさんもらえたり、
慣れてきて、自信もついてきたようでした。

算数の力がついたかは正直わかりませんでした。
(1ヶ月で劇的に変化するわけはないですよね!笑)

ただ、もともと高まっていた数字への興味はさらに増して、足し算や引き算の問題をせがむだけでなく、
「千、万、億、兆の次は?」と聞いたりするように。

何より、そろタッチのクラスをとても楽しみにしているのが嬉しく、
正式に入会することにしました!

これからも壁にぶつかることがあると思うけれど、
達成感や、できるようになる喜びをたくさん味わってほしい、
あきらめずに取り組む、乗り越える力をつけてほしいと願っています。

正式入会後、J1ステージをクリアしました!

そろタッチJ1クリア
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