こんにちは!
2026年に家族で海外移住を目指しているゆうこです。
海外移住先での子どもたちの学校は、
現地校かインターナショナルスクールと決めています。
教育方針や授業内容を重視して、
子どもたちに合った学校を見つけたいと思っています。
今回はあと1年半で、どのようにインター校入学の準備をする予定か、
お伝えしたいと思います。
息子の現在の英語力
息子は現在、日本のインターナショナル幼児園に通っています。
外国人の担任の先生ですが、生徒はほとんど日本人で、
授業の時以外は日本語で会話しています。
テキストはアメリカでベストセラーの教材であるBrain Questを使っています。
授業参観では、英語で発表したり、
フォニックスを学んでいました。
息子の英語の状況は、成績表によると下記
そもそもインター幼稚園に入れることにしたのは、
バイリンガル教育をする!という強い意志があったわけではなく、息子が英語が好きだったから。
たまたま赤ちゃんの頃にベビーサインをやっていたり、
こどもちゃれんじEnglishを見せたり、
保育園で週1時間だけ英語の先生が来て遊んでくれたのですが、
その時間をとても楽しんでいたからです。
英語好きなら、英語の環境をより作ろうと
スポーツ幼児園のインターナショナルクラスに編入しました。
英語に拒否反応がなく、発音がよく育てばいいなくらいの考えでした。
バンコクのインター校見学で気づいたこと
2024年9月にタイのバンコクのインター4校を見学しました。
息子は、2019年5月生まれなので、
2026年4月に編入するとしたらYear2の3学期、もうすぐ3年生です。
その時同じ学年のお友達は今もう1年生です。
見学の際、息子は名前や年齢、妹の名前などを聞かれると
英語で答えていました。
英語でのコミュニケーションにストレスはなさそうで安心しました。
ただ、いざ現地で同い年の子どもたちの授業の様子をみて、
Year2の教科書を見せていただくと、これはついていけない!
Reagingの力もつけないといけないんだ!と痛感しました。
また、母国語の発達がまず大事という考えの学校もありました。
母国語の授業がしっかりある学校、
授業はないが、放課後クラブで選択できるという学校など。
日本語について、何も考えていなかったけれど、
息子はまだひらがなの読み書きが満足にできません!
アルファベットは書けるけれど、平仮名が書けません。
大好きな園の先生に手紙を書こうとして、
まず名前の「まりんせんせい」の「ま」が難しくて困っている様子(苦笑)
絵本の読み聞かせは0歳の頃から毎晩やっているので、
本は好きですが、読めません。
日本語は家で使うから大丈夫だろうと楽観視していましたが、
英語の習得にも影響があるなら日本語も学ばないとと思うようになりました。
英語、日本語、算数どれを強化する?
そして、バイリンガル教育についてあらためて、本を読み、よく考えました。
また別記事にしますが、やはり日本語で年齢相当の読解力をつけておくことは大切そうです。
さてあと1年半、どう準備するか・・・
息子はスポーツ幼児園に通っていて、
毎朝1時間走り、体育の授業も毎日1時間あります。
さらに、毎日スポーツのクラブをやっています。
バスケットボール、水泳、フラッグフットボール、柔道、器械体操。
毎日合計3時間ほどしっかり運動してくるので、
帰りはとても疲れています。
なので幼児園のあと、いくつも習い事に通うのは疲れて効果が半減しそうです。
週末は自然の中で遊ぶ時間を大切にしたい。
限られた時間の中で、何を準備するか?
まず大切にしたいのは息子が学校に楽しく通うことです。
環境に慣れるのに時間がかかる息子に必要なのは、
何かひとつでもできる「自信」だと考えています。
スポーツ幼児園でも三点倒立がクラスで1番にできるようになり、
先生がみんなの前で披露するチャンスをくださって、そこから自信を持てたようで
元気に通う日が増えていきました。
スポーツはおそらく得意ですが、英語が苦手な分、もうひとつ得意なものがあるといい。
最近、息子は数字に興味を持ち始めて、
足し算、引き算の問題を出して!と言ってきます。
算数なら英語力が少し劣ってもできるかも!と、算数を強化することにしました。
そして、やはり国語を学ぶことにしました。
ちょうどひらがなに興味が出てきているので、
まずは1年半で小1程度の本が読めるようになることが目標。
英語学習は通っているインター幼稚園に任せ、
もし英語の力がつかなかったら、学年をひとつ落とすことにしようと思います。
海外では、学年を落としたり、飛び級もできるそうなので、
年齢が違う子どもたちがクラスにいることは違和感がなさそうなので、
無理なく学べる環境を作ろうと思います。
まとめ
2024年11月現在、5歳5ヶ月の息子は、
インター校入学までの1年半の準備期間、
「国語」と「算数」を学ぶことに決めました。
息子のまわりは小学校受験をするお友だちが多いのですが、
これまで我が家は、今は好きな運動をたくさんして、
いっぱい外で遊んで、よく寝て、
お勉強は小学校に入ってからでよい!と考えていました。
ですが、インター校見学をして、少し考えが変わり、
海外移住すると決めたのだから、
子どもたちがなるべくスムーズになじめるように準備をしようと。
けれど、無理やり勉強するのも違うと思うので、
子どもが興味を示したタイミングで、適切に学びのチャンスを提供する、
と今は考えています。
楽しんで学んでくれたらいいなと願っています。
国語と算数をどのように学ぶかはまた別記事に書きます!
今日もありがとうございました!