【自己紹介】私たち家族が海外移住を決めた理由

2024年10月現在、まだ移住先の国もはっきりと決まっていませんが、
（タイが有力です！）
息子が小学校にあがるタイミングの2026年4月に移住しようと準備を進めています。

駐在でもなく、資産形成でFIREしたわけでもなく、
日本での仕事を続けながら移住する道を模索しています。

私自身、今、多くの方の情報発信に助けられているので、
我が家の記録が海外移住を目指す方のお役に立てればと思い、ブログを始めました。

このブログでは

・移住先を決めるまでのあれこれ
・移住準備・手続きについて
・インターナショナルスクール選び
・バイリンガル教育

などを記録していこうと思います。
よろしくお願いします！

今回の記事では自己紹介と我が家が海外移住を決めた理由、候補の国についてお伝えします。

家族の紹介

我が家の家族構成は

・夫（40代前半）
・私（アラフィフ）
・5歳の息子（2024年10月現在、年中）
・2歳の娘

の4人です。

私はもともと営業職の会社員でしたが、不妊治療を機に退職、
子どもたちを出産後はフリーランスで企業のプロジェクトマネジメントや
経営企画などのお手伝いをしてきました。

夫はエンジニアで、同じく会社員でしたが、数年前からフリーランスで仕事をしてきました。

2年前に2人でフリーランスなら会社を作ろうかと、法人化しました。
なので、肩書きは2人とも「会社役員」ですが、
実際はフリーランスの延長のような働き方をしています。

ただ、私は海外移住するにあたり、クライアントワークが難しくなると感じているので、
新しく仕事を始めたいとも考えています。
そのあたりもブログに書いていけたらと思います。

5歳の息子は、身体を動かすことが大好きで、
年少々からスポーツ幼児園（インターナショナルクラス）に通っています。
担任の先生が外国人なので、リスニングはある程度できて、発音もよいですが、
子どもたち同士は日本語で話しているのでスピーキングはいまひとつだと思います。

今、スポーツ以外の習い事はしていないのですが、
2026年に移住する時は、イギリス式のYear2に編入することになるので、
英語をもっと勉強するか、逆に日本語をしっかり学ぶか、悩み中です。

環境に慣れるのに時間がかかるタイプなので、
移住先に彼にとってよい環境を作れるよう準備したいと考えています。

2歳の娘は、食べること、歌うこと、踊ることが大好きで、
どこでも生きていけそうなタイプです笑
0歳から保育園に行っているのですが、
来年4月から息子と同じイスポーツ幼児園のインタークラスに入園することにしました。

娘は1年だけになるのですが、
兄妹で同じ園に通うことで、お互いに助け合って
園生活を楽しんでもらえたらと願っています。

海外移住を決断した理由

次に我が家が海外移住を決めた理由です。

私は海外に住んだ経験や留学経験はないのですが、
幼い頃から、外国の文化にふれる機会が多くありました。

小学校低学年の頃、通っていた近所の教会学校で、
ニュージーランドからの宣教師の方にお会いしたのが
初めての外国人との交流でした。

高校では、帰国子女の同級生も多く、
はじめてアメリカにホームステイをして、多様な価値観を知りました。

新卒では商社に勤め、貿易実務を通して海外の方と仕事をしていました。

ITベンチャーに転職後、海外研修で北欧に行く機会がありました。
フィンランドのスタートアップが初めから海外を目指してサービスを作っていること、
国の発展のために、ビジネスで世界に良いサービスを届けたいという思いに触れて、
強く共感し、海外への想いを強くしました。

夫は、私とは逆で、父親の仕事の関係で
小学校はインドネシアで過ごしました。
日本人学校でしたが、幼い頃に異文化で過ごす経験をしています。
（義父はコロナ禍までは単身赴任で、フィリピン、タイに駐在していました。）

海外旅行も好きで、ケニアに複数回行って、
スワヒリ語を覚えて、現地の人との交流を楽しんだり、
英語はできないのですが笑、異文化交流が好きです。

そんな私たちなので、
「いつか海外で生活してみたい」という共通の願いがありました。

いつ、と具体的に決められていなかったのが、
息子が年少の頃に、
彼が小学校にあがるタイミングにしようと、決断しました。

息子がスポーツ幼児園に通うために家族で引っ越したり、
子どもたちとの時間を作るために働き方を変えたり、
子どもたちが私たちの世界を広げてくれていて、感謝です。

なので、親が家族で海外で生活したい！という思いがあり、
子どもたちは、それにおつきあいいただく形ですが、
せっかく海外に移住するなら、子どもたちにもベストな環境を作れるよう
頑張りたいと思っています！

子どもたちの教育方針についても、
別の記事で詳しく書きたいと思います。

海外移住先について

次に移住先についてです。
資金が潤沢にあるわけではなく、いわゆる中流家庭なので、

・ビザがとりやすいか
・日本での仕事を続けられるか
・家族で移住できるか（母子留学ではなく）

がまずありました。

候補として

・タイ
・フィリピン
・オランダ

が残り、３カ国について情報収集をしています。

オランダ大使館が主催するイベントで
オランダの教育について学んだり、
フィリピンセブ島に留学している方の話を聞いたり、
2024年9月にはタイのバンコクに行き、インターナショナルスクールをいくつか見学してきました。

現在、タイが有力ですが、エリア含めてまだ決めきれていない状況です。
移住先を決めるまでの実録も綴っていきたいと思います。

まとめ

このブログのドメインを決めるときに「移住」という英語を調べていて、
「移動」という意味の”on the move”という言葉を見つけました。

“on the move”には「活発な」「活動的な」という意味もあり、
また「前進中」「発展中」という意味もあるそうです。

私たちはしっかり計画するタイプではなく、
「行き当たりばったり」「ドタバタ劇場」なことが多いです笑
そんな私たち家族にぴったりだなと思い、
“family on the move”というドメイン名にしました。

結婚式の資金が足りなくなったり、
いきおいでマンションを買ったり、
子どもの転園を機に、いきおいで引っ越したり。。
起業に失敗した経験もあります。

失敗しても、そこから学んでまたチャレンジする、
という精神を大切にしています。

夫婦で「海外で暮らしてみたい！」という思いから始まり、
子どもたちの教育も考慮して、
2026年4月の移住を目指している我が家。

あと1年半でうまく移住できるのか未知数ですが笑、
その過程もオープンにして、楽しんでもらえたら、お役に立てたらと思っています。

インスタもフォローしていただけたら嬉しいです。

これからどうぞよろしくお願いします！