【海外移住】5歳の息子、国語と算数の学習方法〜おうち？教室？オンライン？〜

5歳の息子は、2026年4月のインター校入学までに「国語（日本語）」と「算数」を学ぼうと決めました。
経緯はこちらです。

今回は年中（5歳）の息子が国語（日本語）と算数を学ぶ方法を決めた経緯についてお伝えします。

目的と目標

国語を学ぶ目的は、
読み書きの基礎を作って、読書を楽しめるようになることです。

私自身、学生時代、国語が得意だったのですが、
「読書」が基礎を作ったと考えています。
読書が好きで、小学生の時に1日1冊は本を読んでいました。

子どもたちは毎晩読み聞かせをしていて、絵本は大好きですが、
海外移住までに自分で読めるようになり、読書が楽しめるようになってほしい。
本が好きなら、漢字も覚えるし、読解力もつく、そして英語の習得にも効果があると考えています。

6歳11ヶ月でYear2に入学する予定なので、
それまでに「日本の小1の教科書を読めて、書けるようになる」と目標を定めました。

算数は息子が最近、数字に興味があるので、好奇心を満たしたいという目的と、
インター校入学時点で、英語力をそれほど必要としない算数が得意科目になればという目的です。

Year2の3学期編入時点で
「Year3の四則計算をマスターしていること」を算数の目標としました。

学び方の条件

息子の日常と家族の状況から下記が条件となりました。

・自分のペースで進められる（先取りができる）
・通う場合、平日の16:00-17:00（特定の曜日）
・自宅での学習時間は1日30分以内

土日は、公園など自然の中で家族で遊ぶ時間を大切にしたいので、習い事は平日にまとめたい。
さらに、スポーツ系のクラブを毎日入れているので、特定の曜日しか通うことができません。

自宅学習は、私がなかなか時間がとれないのと、
下の娘がいるので集中してみてあげることができないため、30分以内としました。

通信教育・おうち学習

通信教育、おうち学習の場合、
プリント系は無料ダウンロードできるものもたくさんあることに驚きました。

ちびむすドリル
ぷりんときっず
こどもプリント

有料だと、右脳（感覚的な能力）と左脳（考える力）の両方を養う、フラッシュカードで有名な七田式プリント。
算数、国語両方、自分のペースで進めることができるのでよいです。

こどもちゃれんじは老舗大手ですね。
長く続けているということはノウハウも実績もあるということ。
自分のペースで学ぶことができないので候補からは外れましたが、学ぶ内容はもちろん、付録も充実しています。、

スマイルゼミも人気ですね。
息子のお友達はこれで読み書きができるようになったそうです。
専用タブレットで、先取り学習もできます。

おうち学習の場合、家で親子で一緒にやることで、コミュニケーションにもなり、よさそうです。

通学・オンライン教室

国語を自分のペースで学べる教室といえば、公文です。

私自身も小学校の時に公文に通っていて、
算数は挫折したものの、国語と英語は大好きでした。

ただ、基本的に自習なので、5歳の息子がひとりで学べるのか、
それで読み書きができるようになるのか？疑問なので、公文の国語を体験してみることにしました！
（体験は別記事に）

公文が合わなかったら、通信教育、おうち学習を検討します。

算数は公文、そろばん、そろタッチが候補です。
そろばんは、近所の教室は週に2回通う必要があるとのことで、候補から外れました。

公文かそろタッチか。

公文式は筆算方式、そろタッチはイメージ暗算です。
やり方が違うので、併用はできません。

そろタッチの推奨開始年齢は５歳から8歳、
2年でイメージ暗算ができるようになります。

5歳の息子は 今、そろタッチをスタートしてイメージ暗算をできるようになり、
海外移住してから、学校で筆算を学べばよいのではないか。

と考えるようになりました。

（正直、私自身が公文の算数が苦手だったためというのもあります・・・）

そろタッチは教室生とネット生があります。
教室生はオンラインもあり、週1回なので、まずは教室生で1ヶ月体験してみることにしました！

まとめ

ということで、息子は国語は公文、算数はそろタッチを体験することにしました！

教室に通うと、お友だちと切磋琢磨できたり、先生に励ましていただけたり、刺激があります。
どうしても合わなかったら、通信教育、おうち学習を再度検討します。

これまでまったくお勉強系の習い事はしてこなかったのですが、
調べてみて、やってみたい教材がたくさんあって、驚きました。

ありがとうございました！