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【タイ教育移住】プーケットのインターナショナルスクール見学先の選び方

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こんにちは!
2026年に家族で海外移住を目指しているゆうこです。

2024年9月に移住先の第一候補、タイのバンコクに下見に行きました。

バンコクのインターナショナルスクールの選び方はこちらです。

タイには何度か行ったことがありましたが、子連れははじめて。
あらためてタイの人のあたたかさ、子どもへの優しさを感じ、料理もおいしく、住みやすい国だと感じました。

ですが、バンコク中心地は物価が高く、かなり都会で、
大気汚染や水の質が気になり、もう少し郊外を検討することにしました。

今回は次候補エリアのインターナショナルスクール見学先を選ぶまでのプロセスをお伝えします!

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エリアの候補

バンコクは100校以上インターナショナルスクールがありますが、バンコク以外のエリアは数がぐっと少なくなります。

バンコクに次ぐ都市のチェンマイで19校、パタヤに18校、プーケット15校。

前回はバンコク中心地を見学したのですが、バンコク郊外も候補になりうる(大気汚染はありますが、物価は安く、渋滞も少なく自然もある)ので、候補は4エリアとなりました。

・チェンマイ
・パタヤ
・プーケット
・バンコク郊外

チェンマイは行ったことがあり、好きなエリアなのですが、洪水によって学校が閉校になったというニュースを見たり、バンコクと同じく大気汚染が心配なので候補から外すことに。

パタヤはバンコクと近いので、離れたエリアを見てみようと、次の下見先はプーケットに決定しました。

インターネットの情報でざっくりと把握

バンコクの時と同じく、まずはネットで情報収集をしました。
ですが・・・バンコクと比較して日本語の情報が圧倒的に少ない!!!

英語のサイトで調べるしかないので、まずInternational Schools Databaseで検索しました。

このサイトは希望条件を入れるとおすすめの学校をランキング気で表示してくれます。
ただ注意が必要なのは、すべての学校がすべての情報を公開しているわけではないので、
「情報なし」の項目は条件にマッチしない、という結果になってしまいます。

ランキングはざっくりで見るとよいです。

我が家の条件は下記です。

・移住時、3歳(もうすぐ4歳)と6歳(すぐ7歳)が同じ校舎に通える
・自分で考える力を養う教育方針の学校
・スポーツのクラブ活動がさかんな学校
・英語のサポートがある

バンコクと違って学校数が少ないこと、バンコクで4校見学したので感覚がつかめていることから、わりとすぐに絞ることができました。気になった学校はSNSをフォローして、生徒さんの様子をチェックしました。

実際にお子さんがプーケットのインター校に通っている方と話す

バンコクの時も実際にお子さんがインターに通っている方のお話がとても参考になったので、プーケット在住の方にお話を聞くことにしました。

プーケットには、マレーシア母子留学の先駆者である花岡めうみさんがいらっしゃいます。
ご存知の方も多いと思いますが、マレーシアに5年、プーケットに8年住み、娘さんお二人もずっとインターに通っておられます。ブログを読むだけでも多くの情報、学びが得られるのですが、実際お話ししてみたい!ということで面談をお願いしました。

・住環境
・生活コスト
・交通
・インフラ環境
・移住手続きについて
・気になっているインターナショナルスクールの評判
・マレーシアとの比較

などなど、インター校のことにとどまらず、生活全般について教えていただきました。

経験が豊富で、私たちの目線にたってお話ししてくださいます。
タイ、マレーシアに留学を考えている方は、ぜひお話ししてみることをおすすめします!

見学先のインター校をしぼったあと、その近くにあるおすすめのホテルまで教えていただきました。

見学先

見学先はこの2校(3キャンパス)にしました!

Finnway International School,Phuket
https://finnwayphuket.com/

HeadStart International School,Phuket
Chaofah City Campus
https://headstartphuket.com/chaofah-city

HeadStart International School,Phuket
Cherngtalay Campus
https://headstartphuket.com/cherngtalay

ホームページの問い合わせフォームやメールで学校見学希望の連絡をしたところ、
3つとも数時間以内にレスポンスがあり、案内もスムーズで安心できました。

バンコクでは、3泊5日で、4校見学しました。
子どもたちは初の海外旅行でしたし、まずは海外を、タイを楽しんでほしいというのが1番の目的だったので。

観光する時間、街の雰囲気を味わうはあまりありませんでした。(子どもたちがホテルのプールが好きすぎてずっと遊んでいたこともあり)

プーケットでは街の雰囲気、環境を見る時間がもう少し欲しいと思い、4泊6日で3校見学することにしました。

まとめ

バンコクを調べていた時は、日本語の情報が十分にありました。
インター校も日本語のクラスがあるところが多く、日本人スタッフの方が案内してくれる学校も。

プーケットは日本語の情報が少なく、
インター校も外国語のクラスは中国語、ロシア語が多く、たまにスペイン語、フランス語。
日本語クラスは調べた限りありませんでした。

学校が少ない分、選択肢は限られているので選びやすかったです。

バンコクでリサーチし、実際に行って得た情報が役に立っているので、
おそらくバンコクに移住することはありませんが、行動してよかったとあらためて思います。

まだ移住について具体的に決まっていなくても、なるべく早く、一次情報に触れることが大切ですね。
(実際に行く、実際に経験している方の話を聞く)

プーケットはリゾート地、観光地で、夫の実家の沖縄に近いかもしれません。
沖縄もリゾート地ですが、帰省する時は観光地にはあまり行かず、地元でのんびり過ごします。
もしプーケットに住むとしたら、そんな感じなのかな?とイメージしています。

来月、下見に行くのが楽しみです。

それでは!

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